公開日: 2017年3月3日

「若者の酒離れ」若い世代はなぜお酒から離れたのか…

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近年、若者の「酒離れ」が進んでいる。

とある調査では20代の男性のおよそ4割がお酒を飲まない、飲めないのだという。
ではなぜ若者の酒離れは進んでしまったのだろうか?

若者の酒離れにはいくつかの理由が考えられる。
例えば、「若者の車離れ」のように“お金のかかることを極力避けたい”といった嗜好品への消費意欲の低下。「お酒を飲む=お金がかかる」という思考があり、高いお金を払ってまでお酒を飲みたいとは思わない若者が多いようだ。
また、娯楽の多様性に伴い、感情を表現することやストレスを発散する場が増えたことも理由の一つだと考えられる。ネット等を通して同じ趣味や思考の人と繋がることが出来る現代では、友人と居酒屋に集まって飲み会をする理由が減ってきているのかもしれない。

「若者の酒離れ」の理由で私がもっとも危惧している理由がある。
それは「酔う」ということに対する嫌悪感が強いという事。
人が酔っているのを見て「ああいう風にはなりたくない」「自分も酔うとああなるのか」と、他人の姿をみて嫌悪感を抱き、お酒から距離を置きだす若者も多いが、
中にはお酒を飲んだ自分に対してのネガティブな思考が強い若者もいるという。
“酔う”という事に対しての嫌悪感の理由を例に挙げると、「酔っぱらっている自分が恥ずかしい」「酔うと物事を悪いように考えて愚痴っぽくなるのが嫌だ」といった感情面の理由に加え、頭痛や吐き気などのいわゆる二日酔いの症状になるのが嫌だといった身体的な理由もあると考えられる。
「お酒=楽しい」という思考は薄まり、お酒に対してネガティブな感情を抱く若者が増えてきているようだ。

確かに度を過ぎた飲酒は、対人トラブルや身体的なトラブル(頭痛や吐き気など)につながることもある。
だが昔から「酒は百薬の長」と言われ節度を守れば体に良いとされてきたのも事実であり、
リラックス効果や食欲増進、血行を良くしてくれるなどは広く知られている。
しかし飲みすぎることで感情のコントロールが出来なくなる。身体にも影響がでる。
リラックスした気分や高揚感といった楽しい感情よりもそういった思考が勝ってしまう。
そうした経験などからも「若者の酒離れ」に繋がっていると考えられる。
本来、お酒を飲むという事は気持ちの面でリラックス出来たり、食事を楽しんだりというポジティブなものであるが、若い人にそれが伝わらないのは飲みすぎたときのマイナス面が際立っているからではないだろうか。

楽しい気分が続き、翌日の辛さがないお酒ならきっと若い世代にも受け入れられ、「お酒を飲む」ということが楽しいものという認識に繋げてくれる。
そんなことを可能にしてくれるのがファバラのお酒である。
なぜならファバラのお酒は酔い方が違うからだ。
感情的な部分で言えば、リラックスした時間が続き楽しい気分のままでいられる。
一人でも、皆で楽しむ場でも感情の起伏が激しくなるのではなく楽しい気分が続いてくれる。
そして「飲み過ぎてしまったかな」と思う翌日のあの辛さもなく、スッキリした気持ちで朝を迎えられる。
お酒の美味しさや一緒に味わう料理の美味しさを教えてくれるファバラのお酒
「酒離れ」が進む若い世代にこそ飲んでみて欲しいお酒だ。
きっとお酒の本当の役割に気づくはずだから。

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