日本酒選びのポイントをご存じですか?
日本酒には味の決め手となるものが3つあります。
ひとつは精米歩合。
これはお米をどれだけ削ったかを表す数字で、精米歩合が70%の場合は
30%削っているということになります。
お米を多く削ることで香り良いお酒になり、雑味がなくスッキリした味わいになるといわれています。
私たちが普段食べている白米の精米歩合は90%ぐらいだそうです。
そして酸度。
これは製造過程でお米や麹から発生した乳酸やクエン酸などの酸の量を表す数字です。
酸度が高い方がなんだか酸っぱいように思えますが、酸度がある方が味が引き締まるといわれています。
そして最後が日本酒度。
これはアルコール度数のことではありません!
日本酒度とは日本酒の比重のことです。専用の比重計で計測されます。
日本酒度はマイナスになるほど甘口でプラスになるほど辛口と表現されます。
- +6.0 以上大辛口
- +3.5~+5.9 辛口
- +1.5~+3.4 やや辛口
- -1.4~+1.4 ふつう
- -1.5~-3.4 やや甘口
- -3.5~-5.9 甘口
- -6.0以上 大甘口
となります。
日本酒上級者の方々はこの3つのポイントを見て、気分や料理に合わせた日本酒を選んでいるようです!
ここでファバラのお酒の日本酒度をご紹介します♪
是新 +6.5 大辛口
終 +4.0 辛口
岡山産ワイン酒ひとしず氣 +6.5 大辛口
岡山産ぶらんでぇー酒ひとしず氣 +7.0 大辛口
Ichizen -3.8 甘口
このような結果になりました。
日本酒度だけで味を表現するのは難しいですが、こちらも参考にしてみてください!
辛口の方がすっきりしていて甘口の方が重いようなイメージがありました。
「Ichizen」は日本酒度でいうと甘口なのですが、
確かに口に入れたときにフルーティーな甘さと香りが広がります。
しかし後味はとってもすっきりしていて飲みやすいのです!
精米歩合100%とは思えないすっきり感です。
ファバラのお酒の特徴
日本酒選びのポイントとして3つ挙げましたが、
ファバラの日本酒、発芽玄米酒のポイントはどんなお料理にも合わせられるということ!
食事と一緒に飲んでもいいですし、お酒をじっくり味わうこともできます。
一つ目のポイントで精米歩合が小さいほど香りが良く雑味のないすっきりとした味になると書きました。
ファバラのお酒の驚きのところは、
日本酒 是新は精米歩合85%!わずか15%しか削っていません!
そして発芽玄米酒の「終」「岡山産ぶらんでぇー酒」「岡山産ワイン酒」「Ichizen」は精米歩合100%!!全く削っていないのです。
それなのに、こんなにすっきりしていて香りも高く飲みやすいのはなぜでしょう?
それはファバラの特許技術「油と水が仲介物なしでひとつになる技術」が基で成り立っているからです。
素材が本来持っているエネルギーが引き出され、本当の素材の味が出ているので
雑味がなくすっきりとした味わいになります。
削らないことでアミノ酸などの栄養がたっぷり!とっても飲みやすい!
本当の“酒”の味が味わえるお酒です!
ぜひお試しください!

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